COLUMN

2026.08.28

カリフォルニアスタイルの『平屋』を実例で紹介!相性の良い間取り・仕様とは?

「カリフォルニアスタイルのお家っておしゃれだけど、平屋でも似合うの?」
「実際にはどんな間取りやデザインを取り入れればいい?」
気になっている方も多いのではないでしょうか。

実は、横に広がる平屋のシルエットは、カリフォルニアスタイルならではのデザインと相性抜群なんです。

今回は、カリフォルニアスタイルの平屋の魅力や取り入れたい設備・仕様をご紹介!
さらに、実際にFAVSTYLEで建築いただいた約30坪の平屋の施工事例も交えながら、
間取りやデザインのこだわりを詳しく解説していきます。

そもそもカリフォルニアスタイルって?


カリフォルニアスタイルとは、アメリカ西海岸発祥のデザインで、別名「西海岸スタイル」「サーファーズハウス」とも呼ばれています。

カリフォルニアの澄んだ青空と海、そして白い波を想像させるような爽やかな外観と、そこでの開放的な暮らしを感じさせるラフで自然体な内装が特徴です。

「かっこよさ」と「開放感」を両立できることから性別を問わず人気のデザインのため、近年注目を集めている住宅デザインのひとつです 。


 

平屋×カリフォルニアスタイルが相性抜群の理由


カリフォルニアスタイルの最大の特徴といえば、
切妻屋根(三角屋根)が印象的な、横に広がる迫力のある外観と、その軒下に広がるカバードポーチです。

その、外観のデザインを特に活かしやすいのが『平屋』です。
平屋は2階建てと比べて建物が横へと広がるため、正面から見たときに凹凸感のある外壁や切妻屋根、カバードポーチといったカリフォルニアスタイルならではのデザインがよく映えます。

さらに、LDKと庭をカバードポーチを介してつながる設計とすることで室内と屋外がゆるやかにつながる開放的な暮らしも楽しめます。

見た目のかっこよさだけでなく、「家の中と外をつなげて、のびのび暮らす」というカリフォルニアスタイルならでは魅力を、平屋ならより取り入れやすいのです。



 

平屋×カリフォルニアスタイル|採用したい設備・間取り・仕様

 

 

外観:ラップサイディング



カリフォルニアスタイルの外壁材といえば、凹凸感のある外壁材。
東レ建材(株)のラップサイディングは一般的なサイディングとは異なり、一枚ずつ重ね貼りしていく外壁材です。
そのため継ぎ目が目立ちにくく、すっきりとした美しい外観に仕上がるのも魅力です。
少しコストを抑えながらカリフォルニアスタイルらしい外観にしたいという方は、KMEWの「シェードラップ」や「よろい調」シリーズもおすすめです。

 

ポーチ:カバードポーチ



カバードポーチとは、屋根で覆われたデッキやポーチのことです。
カリフォルニアスタイルには必須ともいえるデザインの1つです。
平屋ではLDKや庭とのつながりを意識して取り入れることで、室内と屋外がゆるやかにつながる暮らしを楽しめそうです。

 

屋根:切妻屋根



切妻屋根とは、本を半分開いて伏せたような三角形の屋根形状です。
横に広がる平屋に、切妻屋根を組み合わせることで、存在感のある印象に仕上がります。

 

窓:上げ下げ窓+窓モール



カリフォルニアスタイルの外観の大きなポイントになるのが『窓』
上げ下げ窓にすることで、一気に海外風の雰囲気に。
窓のまわりをぐるっと囲む「窓モール」も併せて採用することで、外観のアクセントとなります。

 

キッチン:個性的なキッチン



カリフォルニアスタイルのキッチンには、海風を感じる爽やかでラフな素材感を取り入れたデザインが理想的です。
腰壁を造作にしたり、キッチン背面をタイル貼りにしたりとそのアレンジは自由自在。
また、FAVSTYLEで標準仕様としているタカラスタンダードの「オフェリア」は、扉カラーのバリエーションが豊富なため、お気に入りの組合せを見つけることができます。

 

LDK:勾配天井



平屋ならではの開放感を楽しむなら、屋根の勾配に沿って天井を高くする「勾配天井」がおすすめです。
天井が高くなることで、視線が上へと抜け、実際の帖数以上の広さを感じることができます。

 

洗面:造作洗面台




造作洗面にすることで、カウンターやミラー、収納などを自由に組み合わせられるため、自分だけのお気に入りの洗面を叶えられます。
特にカリフォルニアスタイルの場合は、馬張りのタイルを採用するのもおすすめ。
タイルならではの素材感が加わることで、海外の住宅のような雰囲気を演出できます。
カラーによっても印象が大きく変わるため、ブルーやグリーンなどの爽やかな色を取り入れてみるのもよさそうです。



 

カリフォルニアスタイルで建築した平屋の実例を紹介


FAVSTYLEでご建築された延床面積30.43坪カリフォルニアスタイルの平屋をご紹介します。
お施主様がこだわられた間取りのポイントや、カリフォルニアスタイルを取り入れるために工夫したデザイン・素材について、実際の施工事例とともに解説していきます。

カリフォルニアスタイルらしさを実現した外観



カリフォルニアスタイルらしい、ホワイト爽やかな印象の外観。
ホワイトの部分はKMEWのよろい調のサイディングを使用しました。
木目部分は東レのラップサイディング。玄関まわりにあたたかな雰囲気をプラスしました。
カバードポーチ部分には屋根がかかっているため、こちらに自転車などを置くのも良さそう。

 

こだわりのニッチとブルーのドアが彩る玄関 



玄関正面には、ちょっとした小物や季節のアイテムなどを飾るのにちょうどよいニッチを設けました。
ニッチの高さについても、お子さまの目線にも合うよう打合せの中で細かく検討されたんだとか。
リビングへとつながるドアは、ブルーの爽やかなお色味をチョイス。
エイジング加工を施したようなラフな質感で、カリフォルニアスタイルによく馴染んでいます。

 

21帖のLDKと勾配天井で開放感のあるLDK



LDKは21帖、併設した畳コーナーは3帖と広々とした空間に仕上げました。
天井には勾配天井を採用し、平屋ならではの開放感を演出。
天井には木目のクロスをあしらい、外観の木目のアクセントともリンクさせました。

 

ヘリンボーン柄の造作キッチン



キッチンの腰壁は造作で仕上げました。カリフォルニアスタイルといえば、ヘリンボーン!
ニッシンイクスのリアルパネルの中から、今回はあえてムラ感の多い商品をチョイスしたことで本物の板材の質感を出しています。腰壁にはマガジンラックも造作し、ここにはお子さまの絵本が飾られる予定なんだとか。

 

ボタニカルな暮らしも楽しめるダイニング



ダイニングの上には可愛らしいペンダントライトを配置しました。
照明はダクトレールに取り付けているため、暮らしながら照明の位置を変えたり、植物を吊るしたりすることもできます。
空間をアレンジしながら、カリフォルニアスタイルらしい植物のある暮らしを楽しむことができます。

 

おうちの中央に配置したファミリークローゼット



ダイニングのお隣のスペースに設けたファミリークローゼット。
家の中心にあるため、家族全員が使いやすい動線となっています。
さらに、ランドリールームからもすぐの配置のため、洗濯後の収納もサッと完結できます。
見た目だけでなく、毎日の使いやすさにも配慮した間取りとなっています。

 

グリーンのタイルが映える造作洗面



洗面台は幅1200mmの完全オーダーメイドで造作しました。
カリフォルニアスタイルの内装に合わせたグリーンのタイルが洗面空間を彩ります。
一枚板のミラーや埋め込みの収納棚も設置し、毎日の使い勝手にもとことんこだわっています。

 

7帖の主寝室と併設した家事室


主寝室は7帖のゆとりのある空間。大きなサイズのベットを置いても余裕のある広さです。
2つ並んだ窓は外観のアクセントにもなっていた上げ下げ窓。
室内側から見ても可愛らしい、アクセントになる窓です。


主寝室の奥には家事室も設けました。リリカラのウィリアム・モリスを思わせる花柄のアクセントクロスを採用。 毎日の家事の気分を少しあげてくれるような、こだわりの空間に仕上がっています。

 
▼ROOMTOUR動画でもご覧いただけます▼

 

カリフォルニアスタイルの平屋づくりで気を付けたいこと


カリフォルニアスタイルの平屋づくりでは、デザインだけでなく、暮らしやすさまで考えて計画することが大切です。

特に、切妻屋根やカバードポーチなど、カリフォルニアスタイルらしいデザインを取り入れたい場合は、土地選びも重要なポイント
土地の広さや方位によっては、希望していた間取りやデザインをそのまま実現できないこともあります。

「どんな家を建てたいか」を土地選びの段階からイメージしておくことで、デザインと暮らしやすさを両立した住まいづくりにつながります。




「実際にいくらで建てられるの?」「もっと施工事例を見てみたい」という方はぜひFAVSTYLEのカタログをご覧ください。
施工事例や家づくりのヒントをまとめたカタログを、無料でダウンロードいただけます。

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